寝苦しい季節に不眠対策について考えてみる

なぜだかわからないけど、夏は寝苦しいし、朝も早く目覚めてしまう。夜中にのどが渇くのか、一度、二度目覚める。

寝れないと私の場合自律神経にてきめんに出てきて、耳鳴り、関節痛、イライラ、ほてりと寒気、頭痛など大変な感じになってくる。成長ホルモンも出ていないから、古傷が痛んだり。

 

耳鳴りが治らなくなったときに、自律神経系なので、自律神経を整えてください、といわれ、じゃあどうしたらいいですか、と聞いたら、ちゃんと眠れていますか?と逆に聞かれ、自分の眠りの状態を説明したところで初めて自分の眠りが不十分であることに気づいた。

 

それ以来、よく眠るために、以下を実行している。

・夜の飲酒は睡眠の質が下がるので、極力やめる。飲むなら昼にする。

・夜のコース料理も消化不良を起こすので、極力昼に。仕事では昔みたいにコース料理を食べる必要がなくなったが、食べなければいけない場合は18時スタートなど開始時間を早めてもらう。

・夜の電話会議や複雑な作業も、眠りの質を下げるのでやめる。若いときは、プレゼンの前日に、眠る前に記憶の定着のためにプレゼン練習などやっていたが、最近はテンションが上がってしまい、眠れなくなるのでやめた。困るのが海外との電話会議だが、これも極力日中にスケジュールするよう、ネゴする。

・夜ごはんは眠りの3時間前まで。昔は平気で夜食に丼ものを食べていたが、これをすると、消化にエネルギーを使って、睡眠の質が下がっていることを今は身をもって実感する。私の場合、消化の悪い牛肉などもやめて、夜は鶏肉か魚。

・逆に空腹のまま寝ても、興奮して寝られなくなるので、食事の時間と寝る時間はコントロールする。

・日中、室内にこもっているので、太陽の光をこまめに浴びて体内時計をリセット。

 

以前はこれを実行するだけで、入眠もスムーズになり、睡眠もばっちり7時間ぐらい眠れていたのだが、7月中旬から何かをこじらせていて、夜2-3時間たっても入眠できない、夜中必ず1回起きる、朝は朝で早く目覚めてしまう・・・ときちん睡眠がとれない。

 

というわけで、いろいろネットで調べて、かつ最近ドクターに言われたことも踏まえて、不眠対策を追加。

 

・入浴は37度~38度でゆったりと1時間、可能なら2時間入る。ドクターに、入浴は楽しんでゆったり入るんですよ、といわれたので、張り詰めた神経が緩むように意識してみる。

これを実行するには、12時に寝るとしたら、9時半から10時にはお風呂に入らないとダメということですね。

・日中の適度な運動。座り仕事で、在宅勤務を利用すると、一日に2000歩ぐらいしか歩かないという日さえある。。。歩くのはいいですね、と漢方医にも言われているので、意識して歩いてみる。

・私の場合、体のほてりで入眠に入れないことも多いので、ほてり対策として、冷え対策を実行する。

冷たい飲み物をやめて、陽性の食物を意識して取って、肩ひじやお腹周りは冷やさない。

 

こんな感じできちんと眠れるようになるかな・・・

あとはいびきラボでもつけてみるかな。