旅はどこに行き着くかわからないから面白い〜白山比咩神社・糸魚川1泊2日の旅①
そういえば、金沢に行きたくて、ついこの前の週末に、銀座にあるいしかわ百万石物語(石川県のアンテナショップ)に行って、金箔羊羹を買ってきたんだ、ということを思い出す。そして、アンテナショップの2階にある白山比咩神社に行くのに、金沢を起点にJRの在来線と私鉄を乗り継いで鶴来という駅まで行けば良いと聞いてきたことを思い出す。
白山比咩神社へは、電車で行くと、金沢から西金沢までJR北陸本線で出て、降りてすぐのところにある新西金沢駅から鶴来駅まで北陸鉄道石川線で行き、鶴来の駅から30分ほどあるくか、バスに乗って一宮まで行けば良いと聞いたので、そのとおりにしたが、電車の時間さえ事前に調べておけば、とてもスムーズに移動できた。
北陸鉄道では、ノスタルジックな車両に、車窓に、良い意味で旅気分を味わえた。
車両の天井に大きなファンが付いていて、フル回転していた。私が小学生のときはJRも冷房というのは確かなくて、大きなファンが回っていた記憶がある(もう30年以上前)。
ちなみに、スイカやpasmoは使えないので、現金の準備が必要。
北陸鉄道には、古くからの歴史が込められていそうな駅名がいくつかありました。「鶴来」=剣、とも言われているそうですが、それ以外にも「日御子」「陽羽里」などなど。
さて、剣からのバスも、現金払い。
30度を上回る気温で、太陽燦々の日だったので、バスを降りた一の宮の駅からの5分ほどの歩きがなかなか応えました。
一方で、バスで行ったから、「かわらけ」の存在を知る。移転復元したそうですが、ピラミッドにしているのが意味深く感じました。
清らかな白山比咩神社の境内。
水の音がとても気持ちよくて、心から来てよかったと思いました。
白山のお水はとても美味しい。水汲み場があったので、ペットボトルに少しいただいて行きました。
ご近所の方は、大きなタンクでたくさん汲みに来ていらっしゃる方がいました。このお水でコーヒーを入れたら間違いなく美味しいことでしょう。
地図を見ていたら金剱宮という名所があったので、こちらにもあわせて参拝することにしました。