裏磐梯の五色沼を散策し、諸橋近代美術館に行ってまいりました。
ルート:
郡山から、磐越西線で猪苗代駅へ。その後30分ほどバス。
日帰りは難しいので、裏磐梯レイクリゾートに宿を取りました。
宿へは、猪苗代駅からレイクリゾートまで無料送迎があります(30分ほど)。
磐越西線からの車窓からの風景は、山々の景色が美しいです。
特に磐梯熱海から猪苗代の風景は、住宅地が少なく、自然の風景が広がるので、癒やされます。
猪苗代駅からは、磐梯山が美しく見えます。
GWの時期だと、山頂は雪がかぶっていますが、6月にもなると雪解けしていました。
ホテルに着いたのが17時で、1時間ほど散策を楽しみました。
桧原湖まで歩いて5分とかからないので、桧原湖畔で夕日を楽しみました。

風が比較的強かったのですが、ジャンバーとスカーフでしのぎました。
綿セーターを着ていきましたが、電車の中でお見かけした地元の人達はウールのセーターを着ていたので、6月はまだウールが必要かもしれません。
レイクリゾートには温泉もありました。
猫魔温泉と言って、猫魔岳の方から温泉をひっぱってきているそうです。
猫魔の由来は、昔、金品を狙う猫がいたということを、送迎バスの運転手さんに教えていただきました。
レイクリゾートにも、五色の森と猫魔宮と2つあります。
猫魔宮のほうがラグジュアリー感があり、アートがホテル内に溢れています。
五色の森の温泉は、内風呂、露天ともにあり、露天の方は、桧原湖にシームレスな感じで作られているので心地よいです。
朝は小鳥がさえずり、とても清々しいです。
登山のために宿泊する方も多いようです。
9時にはチェックアウトして、ダリ美術館へ。
路線バスは一時間に1本程度です。
五色沼自然探勝路を歩いて行くと、40分程度です。

朝は人が少ないので、熊に注意するために、鈴があると安心かもしれません。
柳沼、青沼、ルリ沼、弁天沼、深泥沼、毘沙門沼、それぞれミネラルや生態系が違って、違った美しさを醸し出しています。





裏磐梯は、明治時代に水蒸気爆発でがけ崩れを起こしたことから、川の水をせき止め、桧原湖や五色沼ができたと聞きました。
歩いていると大きな岩がゴロゴロしているのを見ます。がけ崩れの際に発生したものでしょうか。
ちなみに、歩道はとても整備されていて、歩きやすいです。晴れていたので、普段履きのスニーカーで十分歩けました。

虫の声の大合唱だったり、川のせせらぎの音、これも前日の雨で水の勢いがあり、癒やされました。

建物からシュールレアリズムの雰囲気満点です。
オーナーのラフスケッチがもとになっているそうで、馬小屋のイメージだそうです。
確かに、ウィーンやシャンティリーの馬小屋って、こんな雰囲気でした!

展示は、神話の世界でした。
オリンピアのゼウスだったり、ジュノー様だったり、ビーナスもいらっしゃいました。
ダンテの神曲、ドン・キホーテ、カルメンのオペラから構想を得たスケッチもあり、どれも面白かったです。
アルゴスのギリシャ神話の絵がとても素敵で、オリンピアのゼウスの絵とともにポストカードを購入しました。
ヘルメスに殺されてしまった、100の目を持つアルゴスをジュノーが哀れに思って、孔雀の羽根に目を一つ一つ取り付けた、という神話です。
終日晴れで、裏磐梯がとてもきれいに見えました。
