旅はどこに行き着くかわからないから面白い〜白山比咩神社・糸魚川1泊2日の旅②
二日目は、朝7時頃に金沢発の新幹線に乗って、糸魚川へ。糸魚川駅から、バスに乗って、フォッサマグナミュージアムに直行。最近石に興味があるので、時間にとらわれずゆっくり見たいと思い、他の予定は特に入れないまま、糸魚川での予定を考えていました。
旅行していると、だいたい駅とかで、新しい情報が入ってきたりして、他に寄りたいところが出てくるもの。糸魚川駅でも、初めて知る奴奈川神社の大きな看板が出てきました。奴奈川姫についても初めて知りましたが、出雲大社、諏訪大社と神話のご縁があると看板にあり、時間があれば訪ねることにしました。
ここは、翡翠のコレクションにとどまらず、日本列島の形成や、化石、宝石、化石・宝石については日本で産出したものに限らず、世界から珍しいものを集めているので、もう見どころ満載で、結局気づいたら3時間半ほど見入ってしまいました。
そして、縄文の遺跡である長者ケ原遺跡も敷地内に残っているとのことで、見に行きました。
祭事をしていたであろうという穴が残っていました。
結構日差しの強い日だったので、汗だくにはなりましたが、遠い昔の記憶に繋がったような、懐かしい気持ちになりました。
敷地内は、気持ちのよい公園になっていて、その名も美山ということで、もう少し秋口だったらゆっくり過ごしたい場所でした。空腹だったこともあり、バスで糸魚川駅へもどりました。
ちょっと誤算だったのが、平日であまり飲食店が空いていないことに加え、14時や14時半には昼の部の影響を終了してしまっていて、駅前でも飲食店はあいていませんでした。
飲食店探しに海沿いのところまで歩き回ってみましたが、成果はなく。ただ、良かったのは、奴奈川姫の像を見ることができました。
美しい、叡智にあふれる感じの姫でした。
天津神社・奴奈川神社へ。
天津神社は、アメノミナカヌシのエネルギー。とても立派な神社でした。
奴奈川姫のエネルギーですが、波動的には、瀬織津姫に似たものを感じました。
ある意味、ここに訪問するために、新幹線の中で糸魚川のフォッサマグナミュージアムの情報をみて、この駅に降り立ったのだなという気がしました。
満足したので、17時の糸魚川発の新幹線で、東京へ戻りました。