ラオス旅行2日目~ヴィエンチャン観光 ワット・シーサケートへ
ホテルを出発してまずワット・シーサケートへ。
1 km 弱の距離なので歩けるのかと思ったのだが、早速すぐ迷うことに。
迷いながらもお寺に行きついたので、とりあえず入ってみた。
あとあと知るが、ビエンチャンもルアンパバンも、京都並に街のいたるところにお寺がある。
Smoke free templeとあるんだけれども、禁煙の神様なのか何なのか。
単純に、中でタバコ吸っていいですよ、という話なのか。
昨日タクシーの中からも見えたがお寺の数が相当数あるので、有名な観光どころではないかもしれないが、ひとまず見学。
すると5分もしないうちに野犬がいっぱい周りを取り囲んできて、思いっきり吠えられたので早々に退散。
修行僧が追い払ってくれたので、何とか一命を取り留めたが、本気で噛まれそうな勢いでびっくりした。
気を取り直して再び目的地の方向へ。
街中の様子はこんな感じ。
資生堂の広告がありました。日本と同じモデルさんです。
昨日も思ったが、 数年前に歩いたカトマンズを思い出す。 とにかくエンジン音がすごい。排気ガスもすごい。
マスク2枚重ねに、帽子にサングラスという怪しい恰好で歩いていましたが、それでもだんだん目の粘膜からやられてきました。
ハノイほどのけたたましさはないだけマシかも。
道中にバス停を見つけました。
1時間に以降のタイムテーブルなので、使うことはないかも。タイミングが合わないでしょう。
ちなみに、京都バスの古い車体が使われていると聞いていたのですが、本当に京都バスでした。
貴重なバスが走ってるタイミングを見たので、おもわず写真を撮りました。
ワット・シーサケート。
千を超える仏像が美しかったです。
ただそれ以上に本堂の壁画がとても美しかったです。
写真は禁止だったのですが、巫女の舞を描いていたり、象だったりライオンだったり。
アユタヤ様式の寺院だそうです。
入場料はラオス人が3000キープで、外国人は1万キープ。
目の前に大統領官邸がありました。いわゆるホワイトハウス。
大統領がここに今いないんでしょうけど、警備員が全くいなく丸腰です。
この辺の警備員のいなさは、他の観光地も同じで、とても皆ゆったりしているので、きっと人間性が本当にゆったりしていて、いい人たちばかりなんだろうなと思いました。
首都なのにこの緩さ。素晴らしいです。