思い出に残るハンガリーの街と観光スポット~その⑤べスプレーム Veszprém
残りの夏休み気分を味合うために、引き続き過去の旅の振り返り。
ブダペストからヘレンドに行く途中に、べスプレームという街にも立ち寄りました。
バスの車窓から遠目に見えるべスプレームの街。
ヴェスプレームは、キリスト教をハンガリーの国教と定める戦いの間重要な宗教的役割を担った。イシュトヴァーン1世は、ヴェスプレーム近郊で宿敵コッパーニの軍を打ち負かした。ヴェスプレームは1009年にハンガリー初の司教座が置かれ、1993年には大司教座が置かれた。
このようにありますが、祈りの街といいますか、静かで整然としていて、起伏にとんだ土地なので表情ゆたかで、街中はとても可愛らしかったです。
まずはアクセスについて。
2006年に訪れた当時、こんなバスだったのですが、基本的にハンガリーの国内移動のバスは快適です。
高速道路も、ちゃんと整備されていて快適。
OMVはオーストリア企業で、中欧でよく見かけるガソリンスタンド。
きれいなので、見かけると安心します。
街中に到着。
通りという通りが地元の人でにぎわっていました。
通りや広場に面したオープンカフェがたくさんあります。
屋外でのコーヒー一杯は、とても気持ちがいい。
大司教の館。19世紀のバロック建築で、外から見ても美しいですし、中のガイドツアーもよかったです。
アーチが美しいです。
街一番の高い塔に上りました。
上からの景色はこちら。
城内にある、美しい寺院です。
こちらからの景色が素晴らしかったです。
ルクセンブルグの渓谷や、ブルガリアのタルノヴォの渓谷を思い出す景色です。
こちらのページにべスプレームの街の空撮映像などがあります。
見ていて、懐かしくなりました。