思い出に残るハンガリーの街と観光スポット~その①ブダペスト お土産編
引き続きお土産編。
ブダペスト出張のお土産といえば、トカイワイン、ウニクム、サラミ、エゲルのワイン、フォアグラ、が定番でした。
トカイワイン
あとの2つは、フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼです。
どれも好きですが、トカイワインは特別感があります。
10年前より、市場で買えるものがだいぶ増えている気がしますし、ブダペスト空港価格とアマゾンの価格はほとんど変わらない感じ。
ちなみに、”プットニョッシュ”は、5まであって、5が一番糖度が高く、価格も高いですが、私は3が一番好きです。
こちらが5プット。
この値段なら空港価格とほとんど変わらなくて、買ってしまうかも・・・
3プットだとだいぶお手頃になります。
3プットのトカイワインと、フォアグラの相性は最高です。
黒トリュフ入りのフォアグラでしたら、さらにリッチな気分になります。
ちなみに、ペースト状にした安価のものも十分に美味しいです。
バゲットにたっぷり塗るのがおすすめです。
フランスのスーパーでよく買っていたので、懐かしいです。
ハンガリーのスーパーでは、ペースト状のものは2010年前後では100円〜150円でした。
エゲルワイン
太陽を燦々と浴びたエゲルの赤ワインもとてもおいしいです。生産量が少ないせいかアマゾンではみつけられませんでした。
ハンガリーワインのファンで、エゲルやトカイ、パンノンハルマなど生産地に行きましたが、エゲルはワイン好きな方は一度行かれると楽しいところだと思います。
ハンガリー版養命酒です。天然ハーブとスパイスが何種類も使われていて、アルコール度数は40度と高いのですが、飲むと内臓がすっきりします。
国内で買うと、とても安いものです。
100MLで250円とかそういう価格帯のお酒です。
ドイツやオーストリアでも薬草酒は充実していて、味の比較では、ウニクムはウンダーベルグに似ているような気がします。ドイツ・オーストリアの薬草酒は一般的に甘味が強いと思います。
ウニクムは甘さが全然なく、ハーブとスパイスのピリ辛味なので、大人の味わいという感じがします。
尚、ウニクム好きな方には、チェコのカルロヴィ・ヴァリの養命酒、ベヘロフカもおすすめです。
ウンダーベルグほど甘くはないですが、やはり甘みはあります。
ハンガリー スパークリングワイン HUNGARIA GRAND CUVEE BRUT
ハンガリーにも国産スパークリングワインがあり、ホテルやレストランで出てくるのはこちらが多かったです。
おいしいスパークリングワインは世の中にたくさんありますが、エチケットがとてもきれいなのと、話題作りにお土産にしていました。
ハンガリアンサラミ
当時、スペインやフランスのものより安価でおいしく、西欧で買うよりハンガリーで買ったほうが断然安いので、出張の時買っていました。
ハンガリーの豚のクオリティはここ数年日本でも認知されていて、マンガリッツア豚を東京でも見かけるようになっています。
写真は空港で買っていたサラミですが、ブダペストの街中でPICKというお気に入りのサラミのお店がありました。
残念ながら、閉業になってしまっているようです。