武蔵一ノ宮に行ってみたら、そこにある摂社と大社の空気感が同じだった話
母が一ノ宮巡りをしていて、お盆のある日、埼玉大宮にある武蔵一ノ宮、氷川神社に行こうという話になりました。
その日はあいにくの雨で、到着時にはこんな局地的大雨でした。
羅生門の下人の気持ちになって、雨やみを待っていました。
下人との違いは、私たちには、お参りができるように雨が止むのを待っているという明確な目的があること。
10分ほど待って、大雨が去ったので無事お参りできました。
母も御朱印をいただいて、満足。
こちらの一ノ宮ですが、摂社として宗像神社を祀っていることを知り、お参りすることにしました。
福岡県宗像市の宗像大社は、大好きな神社のひとつで、ここ3年で辺津宮に3回、沖津宮にも1回訪れているのですが、不思議な話でこれらと同じ空気感が漂っていました。
神社によって空気が違うのは毎度感じるのですが、別の土地で同じ神様を祀った空気が同じということに気づいたのは初めてで、ちょっと新鮮な体験。
この謎も何年か先には科学で説明できるようになれば面白いなと思います。