2019年GW後半編振り返り★お酒とグルメ、自然と古い街並みを楽しみ尽くす旅~宗像大社、大島へ
博多駅から東郷駅へ。朝8時7分に乗って、東郷到着が8時36分。
東郷駅からは8時56分のバス。
宗像は、駅前の風から清々しい。
3回目の訪問だが、毎回そう思います。きっと毎回幸いにも晴れているから、ますますそう思うのかも。
いつも神聖な気持ちになる場所です。
最寄り駅の東郷までは同じ。
東郷駅からバスで神湊港まで。辺津宮行のバスをさらに乗って終点まで行きます。
神湊波止場まで約20分ぐらい。
バスの本数が1時間に1本あるかないか、という感じなので、こちらも綿密に時間を調べてきました。
そこから大島までは船で行きます。
9時25分のフェリー「おおしま」に乗船。25分の乗船です。
片道560円でした。往復割引があることに気づかず、係員さんに言われるままに片道を購入。
向こうにみえるのが大島 。海も穏やか。
空の青さが、ハンガリーのバラトン湖で遊覧船に乗ったのを思い出しました。
ちなみに、こんなところでした。
2006年に訪れたらしく、もう10年以上経過しているのに、色あせない思い出です。
GW前、仕事でもやもや感が常に取り払えず、取り払えればいいなーと思っていたのですが、宗像に来るといつもすっきりした気分になります。
女神様の前で気分が引き締まるというか 笑
たぶん厳しい女神様だと思います。なので、いつも服装には気合を入れて訪れるようにしています。
でも、なんだか愛に包まれた場所です。
大島到着。
〒811-3701 福岡県宗像市大島1811
次女、湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀っているところです。
七夕伝説発祥の地ともいわれているそうです。
朱い鳥居と松のコントラストが美しいです。
沖津宮礼拝所へは、大島観光バスに乗れればよかったのですが、ちょうど時間がうまく合わず歩いていきました。
このような道をあるいて・・・
見えてきました・・・
沖津外洋に面しているので波が高いです。
とても神々しいです。
そのあと、砲台跡にも頑張って歩いて行ってみました。
途中急軍道のような林の中の道もありましたが、久々に歩くのは気持ちよかったです。
沖ノ島がみえます。
砲台跡で、宗像市からのボランティアのかたに遭遇しました。
沖ノ島がここまでくっきりみえるのは珍しいことらしいです。
宗像の女神様、ありがとう!!
ちなみに、砲台はなんとなく気を感じたので中に入りませんでした。
私個人がそういうのを感じとってしまう人なのですが、普通の人にはどうってことはないと思います。
結構歩いたので、帰りはバス で港まで。300円でした。
バスの運転手さんは女性の方だったのですが、毎朝、九州の宗像市のほうからフェリー通勤されるそうです。
1時間程度早く着いたので、待合室でゆっくりと待とうと思ったら、2階は平日は営業していませんでした。。。
1階で100円の珈琲を買って時間がくるのを待ちます。
火曜日は物産直売所や交流館は休みだそうです。
売店には菓子パン150円などもありました。
フェリーを待っている間に、ネットサーフィンをしていて、HSP(highly sensitve person)という言葉があるのを知りました。数年前だったら、細かいことを気にするな!で済まされた時代ですが、多様な感受性に理解がある世の中になって嬉しいですね。
私自身、蛍光灯の音が耳が痛くなってしまって苦手だったり、直射日光がまぶしくて体が痛くなってしまうことがあるのですが、少しその傾向はあるのかな、と思うと気が楽に。
フェリーで再び神湊へ。
そこからバスで、辺津宮のほうにも行ってきました。
こちらのおみくじは、私だけかもしれませんが結構いつも厳しいお言葉をいただくのですが、今回はどうしようか考えながら、結局引いてきました。
普段は神社でおみくじをひかないのですけどね、ここではなんとなくいつも惹かれてしまいます。
結果、今回も厳しいお言葉をいただくことに。
女神様、厳しいです。
でも、姿勢と行いを正して、こちらの女神様と仲良くなりたいところです。