JALのどこかにマイルで九州へ~人吉散策
前日早く寝たので、かなり早朝に目覚めました。
部屋の窓からの風景。
とても清々しいです。
気持ちがいいので、瞑想していたら、だんだん明るくなってきました。
朝風呂に入った後、7時過ぎに朝食へ。
上品な味付けで、ご飯がとてもおいしかったです。お水がきれいなのも美味しい理由の一つかと思います。
地元の卵も新鮮でおいしかったです。
チェックアウト前に、旅館のテラスから出て、近くを散歩しました。
旅館の前を流れる川です。
お水がとてもきれいでした。魚釣りをしている方がいました。
とても静かで美しいところでした。
少しゆっくりしたあと、人吉の街を散策にでかけました。
人吉駅前。
偶然にも、毎時ちょうどに動くからくり時計に、歓迎していただきました。
駅では、鉄道ファンの方々がいらっしゃったので、何があるんだろうとみていたら、ななつぼしとSLが並ぶという貴重な瞬間を見せていただきました!
駅の反対側には、横穴群が。
人吉では、なぜかここがとても親近感がわいて好きになってしまって、しばらく眺めていました。
あるいは、阿部公房のカンガルーノート。
人吉駅には立派な観光案内所があったので、せっかくなので立ち寄ってみました。
そこで、相良三十三観音の開帳を秋にやっているというのを知り。
いくつか年間を通じて開帳しているというので、情報をいただいてみてきました。
その後、人吉城跡へ。
人吉ではそれ以外にもいろいろ見たのだけれど、自然に囲まれた静かな場所という思い出が強く残って、時間がたった今ではあまりよく思い出せず。
やはり温泉の前の河原でゆっくりとした時間を過ごしたことと、横穴群と対話(笑)したのが強い思い出かも。
晩の宿泊先は、えびの高原をこえて、小林にとってみたのだけれど、まだ時間があったので、途中の滝に寄ってみました。
日本の滝は、縦に落下距離が長いケースが多いので、こういう幅が広い滝は珍しいかも。
またしても人気のないエリアに足を踏み入れてしまいましたが、滝の音に心が洗われました。
そのあとはひたすらドライブ。
雨が止んだ後、大きな霧がでていて幻想的でした。
小林付近で、眠気覚ましに珈琲を買いに、コンビニに入ったときの写真。