函館の天然酵母パン、旧英国大使館でのアフタヌーンティ、そして新青森へ移動
函館まちづくりセンターでは、美味しいパン屋さんを紹介して頂きました。
もともと東京パン屋さんをやっていらした方が、10年前に函館で店舗開店したとのこと。
買ったのは、山ぶどうとクルミのパン450円です。
東京に帰ってから、薄く切ってトーストしていただきましたが、ずっしりぎっしりでとても美味しかったです。
この元町地域は、もともと高齢者の方が多かったらしいんですが、最近はカフェ営業などで、若い方も移住してきていらっしゃるとか。
雰囲気もいいし、冬は寒そうだけどここなら住みたいな、と思わせる街でした。
元町をいろいろ歩き回った後、旧英国大使館の併設のカフェでスコーンとキーマン紅茶をいただきました。
キーマンは紅茶専門店にいけばあるんですが普段はなかなかな見かけないです。中国の紅茶で、とても良い香りがして美味しいです。
スコーンも温かくてサクサクで、久しぶりにクロテッドクリームと一緒にいただきおいしかったです。
お庭も綺麗だし、優雅なひと時でした。
まだまだ楽しみたい函館ですが、今晩は弘前に宿泊するので弘前へ移動。
函館から新函館に戻って、新函館から新幹線に乗って新青森。そこから在来線という道のりです 。
偶然知ったのですが、 はやては通常全席指定なのですが、 新函館から新青森の区間だけは 特別乗車券といって自由席の値段で、 空いてる座席に座ることができます。
ただ、指定席を持ってるお客さんが優先にはなりますが、実際この区間ガラガラでしたので500円ほどお得に乗ることができました。
新青森で在来線に乗り換えようとして気付いたのですが、新青森駅の在来線。
まだ IC カード対応していないようです。 久々に切符を買いました。
見ていると、定期券も昔ながらの磁気式の定期券を使っていて驚きました。
乗客数を考えると同じ JR東日本でも採算の関係で、IC 化が進まないのでしょうか?
とはいえ、弘前市は人口33万人の意外に大きな都市のようです。
駅前のアートホテルに泊まりましたが、景色がとても良かったです。