姪・甥が歴史を勉強する様子をみて、25年以上前お世話になった歴史もの漫画をまとめてみた
姪・甥がすくすくと成長して、古文のこういうのを勉強していて、とかそういう話をする年齢になってしまいました。
古文や歴史のテストは暗記物ばかりで好きではありませんでしたが、日本には素晴らしい学習漫画がたくさんあり、それに支えられて今の知識があるように思います。
心に残っている歴史もの漫画をまとめてみました。
里中満智子さんによる持統天皇を主人公とした漫画で、歴史的事実には忠実なものの、ドラマチックな描写に引き付けられ、クラスメートととてもはまった記憶があります。
歴史の勉強、という意味では、大化の改新から律令政治を経て、壬申の乱あたりまで網羅されています。
今でもアマゾンで売っていることを知り、ほっとします 笑
こちらは聖徳太子が主人公。
高校生にはなかなか衝撃的な、大人な描写に感じられました。
今読むと、また違った感想があるかもしれません。
源氏物語が好きになったきっかけとして忘れられない作品です。
物語にもとても忠実だし、古文を読んでいても、漫画のあのシーンのことか、と目に浮かんできます。
機会があればまた読み返したい漫画です。
『日本の歴史』はいろいろな出版社から出ていると思うんですが、私がお世話になったのはこの2つ。
石ノ森先生の漫画にお世話になった方も多いと思います。
世界の歴史編。
三国志はいろいろな方が描いていらっしゃいますが、横山光輝ファンの方も多いと思います。
私ももれなくはまってしまって、直接的には歴史の授業にも古文の授業にも関係ないんですが、期末試験前とか、試験勉強?とか言って、勉強をそっちのけで読み老けていた記憶があります 笑
ロシア編。
知性を持つ女性への憧れのきっかけとなった漫画でもあります。
こちらは歴史フィクションではありますが、忘れられない漫画。
こちらもフィクションではありますが・・・
これらの漫画については、引き続き読み継がれていってほしいです。
一方で、キングダムをはじめ、続々と面白そうな漫画が出ているので、これを機会に姪・甥と回し読みしたいと思います 笑