おススメの南欧の街~4選
以前中欧編をやってみたので、南欧編をやってみたいと思います。
やっぱりこの街は特別だと思います。
歴史、文化、食事、自然すべてが揃っていて、人もフレンドリーで楽しい。
街中から普通にアクロポリスの丘が見えて。
宿泊していたインターコンチネンタルホテルから、撮影。
おしゃれなカフェもいっぱいあって楽しい。
そして、世界中から観光客が集まってくるので、にぎやか。
パルテノン神殿は、言うまでもなく神々しく、とても美しいです。
少し離れていますが、スニオン岬もとても神々しいところ。
エーゲ海を眺めながら、白ワインをオリーブをつまみに楽しめる店があります。
2.バレッタ(マルタ)
聖ヨハネ騎士団の築いた城塞都市で、こじんまりした街なので回りやすい。
バスなどのオペレーションは英国風できちっとしていて、食べ物はイタリア系でとても口に合う。
聖ヨハネ大聖堂。天井画が美しいです。
豪華絢爛な騎士団長の宮殿。
夕食は、とてもおいしいカラスミのパスタとおいしいドルチェを食べたのですが、当時食事の写真を撮る習慣がなくて、写真が残っていなくて残念です。
その名もdolce vitaというレストランでした。
こちらはバレッタのすぐ近く、サンジュリアンで泊まったルメリディアンホテルからの風景。
いいホテルだったんですが、今は閉業して、マリオットブランドになっています。
ビーチがあって、外資系の高級ホテルはだいたいサンジュリアンにあります。
海もとてもきれい。
マルタでは、コミノ島というところに行くととてもきれいなブルーラグーンがあるのですが。
コミノ島はこんな感じ。
石垣の川平湾みたいな色のイメージでしょうか。
サンジュリアンの話に戻ると、その辺のイタリアンの店でウニパスタを食べても、おいしかったです。
というくらい、食事のレベルは高い街です。
3. タオルミナ(シシリア島、イタリア)
シチリア島の、花咲き乱れる美しい海岸沿いの街。
グランブルーの舞台としても有名です。
カターニャもとてもきれいな街なんですが、バカンスシーズンのタオルミーナは、バカンスを満喫している人にあふれていて、とても雰囲気がいいです。
映画グランブルーでの食事のシーンで有名な、capotaorminaに宿泊しました。
洞窟ホテルで、ビーチへは地下6階行きのエレベーターでアクセスできます。
トンネルを抜けると、そこにはビーチが!!みたいな・・・
映画で出てくるレストランはこちらです。
やっぱり食事の写真を撮っていないのですが、ビュッフェだったと思います。
当時はお腹を冷やすからとか考えていなかったので、一日3回ぐらい食べていた記憶があります。
ホテルから少し足を延ばすと美しいビーチがあります。その名もイソラ・ベッラ。
海の透明度も素晴らしいです。
ただ、日差しが強く、一瞬にして真っ黒になりますので、日焼け対策が必要です。
とはいえ、欧米人は、焼きたい人が来ているので、過剰な日焼け対策はとても目立ちます 笑
ちなみに、洞窟ホテル、部屋は普通、というか設備が古いので、ほとんどビーチサイドで過ごしていました。
シチリア島、意外と広いので一周しようとすると何日かかかりますが、前後に1日ずつカターニャとシラクサ観光をしました。
どちらも歴史あるきれいな街なので、また機会があれば振り返りたいと思います。
キプロスにはきれいなビーチリゾートや世界遺産となっている美しい遺跡のエリアもたくさんあるのですが、あえてこの街がおすすめなのは、ちょっと複雑な街だからです。
グリーンライン(南北分断線)は、1974年のトルコ軍のキプロス出兵以降、国際連合によってひかれた緩衝地帯となっており、南側のキプロス共和国側からに限り北側への通行が可能であったが、2004年より南北間の通行については、検問所の増設ならびに自由化がなされた。南北キプロスに駐留する国連軍部隊の姿もしばしば目にする。
というわけで、街の中にパスポートコントロールがあります。
キプロスへ空路で入国する場合、トルコ経由で来ない限り、基本は南側のキプロス共和国に入る形になると思いますので、南から北、再度北から南、という形で行き来できます。
ちなみに、北キプロスは、トルコ以外の国で国際承認されていませんので、北への入国スタンプは、パスポートに押さずに別の紙に押してくれました。
当たり前ですが、コントロールをこえたところで、ギリシャ語表示からトルコ語表示が加わります。
また、トルコ風のチャイを飲めるお店があります。