ウズベキスタン旅行 2日目~サマルカンド ビビハニム・モスクとシャーヒズィンダ廟へ【2019年5月28日の振り返り】
5月末~6日間で行っていた、ウズベキスタン旅行の旅行記兼備忘を途中でやめてしまっていたことを思い出し、再開。
固有名詞が覚えにくいだけに、忘れないうちに書いておかないと・・・
さて、タシケントでショブバザールに行った後には、ビビハニム・モスクとシャーヒズィンダ廟へ。
まず、ビビハニム・モスクはショブバザールのすぐお隣で歩ける距離。
こんな感じのショブバザールを後にして、歩いて移動。
ビビハニムはティムール最愛の王妃の名前で、ティムールがインドから凱旋帰国するのに完成を間に合わせようとした、ビビハニムの悲しい伝説が残っています。
完成後、あいつぐ事故で礼拝者が来なくなってしまい、しばらく廃墟になっていたこちらのモスクですが、1974年に修復しているそうです。
巨大なモスクです。
続いて、シャーヒズィンダ廟群へ。
区画的には隣なのだけど、一つ一つの建物が大きくて、歩いて回ると結構な運動量になるので、ドライバーさんが迎えに来てくれました。
こちらは見どころづくしでした。
アフラシャブの丘にある、ティムールゆかりの方々が眠る霊廟です。
ダルヴォザハナ
入り口と言っていいのかなんというのか。ティムール朝の4番目の君主、天文学者でもあったウルグベクが命じて建設したもの。
なので、★のモザイクが入っています。
珍しいモザイクです。とても美しい。
願いが叶う階段
ガイドさん曰く、行きと帰り段数を数えて、同じだったら願いが叶うといわれているとのこと。
段数が違うなどということがあってはならないのですが、慎重に数えてきました 笑
霊廟群ですが、すべてが美しいのですが、とりわけ美しかったのがティムールの妹さんとお妃のもの。
とても愛されていたことがよく伝わってきます。