ウズベキスタン旅行5日目~タシケントで最後の夕食~仁川空港へ 【2019年5月31日の振り返り】
タシケントの観光を終えて、空港にいくまでまだ4時間残っていたので、ガイドさんが現地のスーパーに連れて行ってくれました。
Korzinkaというウズベキスタンのチェーンのスーパーです。
店内の雰囲気や、システムは、欧州のカルフールやデレーズと変わらない感じで、売っているものもこぎれいなものが多いです。
ガイドさんのおすすめ的には、チョコレートと言っていましたが、これに関してはまたしもロシアブランドやポーランドブランドのものが多く(過去に現地にて経験済み)、甘くてカカオ配合率が低いものばかりなので買いませんでした。
小銭消化のため、代わりに、スパイス関連を買いました。
クノール製みたいなボルシチの素やサワースープの素もたくさん売っていましたが、あえてうま味調味料の入っていないピラフ用のスパイスを配合したもの等を選択。
都市部の大型スーパーも見たし、早いけど夕食へ。
最終日は、トルコ料理のチェーン店へ。
とはいえ、お腹の調子が全然回復しないので、とりあえず2品だけ頼んだのですが、ほとんど手を付けませんでした。
ガイドさんが、自分の家の夕食に持って帰ってくれたので、無駄にせずに済みました。
レストランで食事中、斜め向かいに座っている男性がこちらをちらちら見てきて、ガイドさんが気持ち悪いと言っていたのですが、どうもその人が食い逃げをしたそうです。
ウェイターさんたちがざわついていて、それを聞いたガイドさんが教えてくれました。
男性は普通に食事をして、普通に出て行ったので、まさか食い逃げとは思わなかったので、びっくりしました。
客3組に対して、ウェイターさんが10人近くいたので・・・
ただ、ずーっと雑談していて、こちらがお願いしても来てくれないこともあったので、そりゃあ食い逃げされるだろうなと思いました。
ガイドさんが、日本では食い逃げってあるの?って聞くから、そういうことする人は少ないと思うけど、しても通常は出口から出るときに料金不払いで止めるんじゃない?と答えました。
最後にもまたこの国のシステムというか思考回路が垣間見えました。
ガイドさんと空港でお別れ。
普段海外旅行の時は、帰るのが惜しいくらいになっているのに(ロシアでさえもう少しいたいと思ったのに)、今回はひどい体調不良と食欲不振、蕁麻疹で早く帰れるのが嬉しくさえ感じました。
やはり、原因は、水じゃないかと思います。
飲料用はミネラルウォーターを買っていますが、スープやその他の調理に使っている水が、積もり積もってあたったのではないかと。
そして、雑菌系ではなく、おそらくケミカル系なんじゃないかと推測しています。
観光される方には、何もないことを願います。
帰りも仁川空港経由で。
トランジットデスクで、無料シャワーを利用。
タオルと歯ブラシ、ドライヤーまで貸してくれます。
水が肌に優しい。
さっぱりしたらお腹がすいたので、フードコートへ。
辛い物をたべたらお腹もすっきり。
ほっとして日本に帰国。