ウズベキスタン旅行4日目~ブハラ 給水塔・アーク城・ブハラの昼食【2019年5月30日の振り返り】

ブハラの街が一望できる、給水塔へ。

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塔の高さを忘れましたが、観覧車と同じぐらい?か、街が一望できます。

 

塔からの景色はこちら。

 

アーク城

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ボラハウズ・モスク

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動画ではこんな感じです。

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給水塔はソ連時代に建てられたものです。

ワルシャワでも同じようなものをみたような、いかにもそれっぽいデザイン。

 

エレベーターはフランスの技術で造ったそうで、一階にはカフェが併設してあります。

オーストリアハンガリーのグラーシュとか、シュニッツェルとか、その他西欧料理が食べられるようです。

 

スイーツも。

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そのまま、アーク城へ。

古代ブハラ発祥の地に建てられた城で、13世紀にチンギス・ハーンに一度は破壊されたそうですが、18世紀にブハラ・ハンの居城として再建されたそうです。

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こちらも内部の撮影にあたっては、お金を払います。

 

謁見の間の広場

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小さなコーラン

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その他、ブハラ族の衣装など、展示品は充実していました。

 

アーク城を出て、給水塔を眺めるとこんな感じ。

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もう少し別の設計があったのでは、とも突っ込みたくなります(失礼)。

エジプトで、フランスが造ってエジプト人にネタにされている建物がカイロにあり、それを思い出しました。

 

その流れで昼ご飯に行きました。

 

 Bolo Xauz ボロハウズ

アーク城の目の前で、テラス席があって雰囲気はよく、観光客がたくさんいます。

砂嵐さえなければ、テラス席はとても心地よいです。

 

マヨネーズはもう食べたくなかったので、それ以外のものを頼もうとしたら、あれはないこれはないで、結局マヨネーズのかかったサラダを頼んで、マヨネーズをよけながら食べました。

そうしていたら、別のウェイターさんが注文を取っている、隣のテーブルでは、私たちにはないといわれていたものを普通に食べていたりしたので、ガイドさんが若干嫌な顔をしだしました。

結果、ガイドさんがウェイターと喧嘩していました 苦笑

もう私はこの辺りでは、ブハラはこんな感じなんだと腹をくくって、怒りも何も感じませんでしたが・・・ウズベク人同士でも思うところがあったようです。

 

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こちらのお店でのサービスレベルですが、あとあと口コミを見ていたら、同様のケースを散見したので、ある程度そのような傾向はあるようです。

 

食器は、青と白の伝統模様がとても美しい。

 

雰囲気は抜群なのですが、味もとても普通です。

ガイドさんが、怒りのせいか、味が口に合わなかったのか、珍しく残していました。

 

一つよかったのは、ブハラの表面が少しサクッとしたナンが見れたことです。

サマルカンドのものとだいぶ違います。

 

ちなみに、ガイドさん、タクシードライバーとも激しく喧嘩していて、ブハラとヒバだと、ヒバのほうがこじんまりしているし、物価も安いし、どちらか選ぶならヒバがおすすめだ、と言っていました。

城壁の街で、星がきれいだし。と。

今回のツアーでは、ヒバを組み込んでいなかったので、そんなこと今更言われたって・・・という感じでしたが、一応次回の参考に聞いておきました。

 

暑さと、砂嵐で、私だけでなくガイドさんも若干不機嫌になっていた昼頃でした。

 

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