ウズベキスタン旅行5日目~ タシュケント地下鉄とおしゃれな昼ご飯【2019年5月31日の振り返り】
チョルスー・バザールの後、ガイドさんがタシュケントの地下鉄を経験させてくれました。
チョルスの駅。
地下鉄表示は、キリル文字のままです。
キリル文字表示の地下鉄、というと、サンクトぺテルスブルグで迷いに迷った悪夢を思い出します。
今回はガイドさんが一緒だから大丈夫。
過去、過去シェルターとして造られているので地下鉄駅での写真は禁止されていたらしいのですが、今は撮って問題ないそうです。
地下鉄は1回の乗車一律1200スムで、ジュトンを買います。購入窓口はこんな感じ。
他の駅は知りませんが、少なくともチョルスの駅は、自動券売機(ジュトン販売機)はありませんでした。
皆さん辛抱強く並んでいます。
改札口に、ジュトンを投入すると、扉が開く仕組み。その写真は撮りませんでしたが、改札を入ると深い階段を下りていきます。
大理石がふんだんに使われていて美しいです。
ガイドさん曰く、地震などで倒壊しないように、ということで大理石で造っているそうですが、さすが資源大国という感じ。
サンクトの地下鉄なみに豪華絢爛な大理石の使いっぷりでした。
大理石の地下鉄駅構内と言えば、そういえばブルガリアもそうでした。ただ、ここまでだだっ広くはなかったです。
地下鉄車両はいかにも旧ソ連な車両です。
ナヴォイ駅の天井。美しいです。
地下鉄駅から地上にでて、ホテルウズベキスタンです。
300室もある大型ホテルで、日本のツアーでよく使うホテルのようです。
スムが微妙に足りなくなったので、こちらで両替してもらいました。
再びアミール・ティムール広場を通って、昼ご飯へ。
タシュケントのおしゃれカフェに連れて行ってもらいました。
体調不良と、お腹がすいていないのとで、スープとサラダ。
あと、ガイドさん曰くこのお店ではアフガニスタンのナンが食べられるということで、頼んでもらいました。
アフガニスタンのナンは、高級レストランでしかお目にかかれないそう。
確かにサクサクでごまが香ばしくておいしいです。
これはイタリアンサラダ。
トマトがおいしいです。
先日ガイドさんから、ウズベキスタンで品種改良したおいしいトマトがあるという話を聞き、品種を再度聞いてみました。
ユスプスキというそうです。
きのこクリームスープ。濃厚でおいしかったです。
写真で見るとわかりませんが、日本人の感覚の2倍の量があります。
音楽がおしゃれで、店員さんの雰囲気もイケていていいお店でした。
この通り沿いには、すし屋や流行っているイタリアンなど、イケている飲食店がたくさんあります。
テラス席もあり、プチ表参道っぽい雰囲気です。
最後から2番目の食事なので、ガイドさんにウズベク事情をいろいろきいてみました。
まず、ネットショッピングの話。
先ほど、本屋で心理学の本を一生懸命探しているあたり、アマゾンで買えないの?と聞いてみたところ、本も含めたネットショッピング一般として、ウズベクではまだアマゾンはないそうです。ただ、 アリババが2年前ぐらい進出したとのこと。
タシケントの住宅事情。
7割がアパート暮らし(日本でいうマンション)だそうです。
仕事が都市部に集中しているので、タシケントの中心地から1時間ぐらいのところのマンションに、ガイドさんは3世帯で住んでいるとのこと。
少しまったりして、午後の観光へ。
追加
アミール・ティムール広場の雰囲気
201905 ウズベキスタン アミール・ティムール広場 - YouTube