ウズベキスタン旅行5日目~ブハラからタシケントへ クカルダシュ・メドレセとチョルスー・バザール【2019年5月31日の振り返り】

最終日は、5時ブハラ発のアフラシャブ号でタシケントへ。

ホテルの人が朝ごはんのミールボックスを作ってくれて、それに加えてアフラシャブ号でも菓子パン2個とお茶のミールパックが出たのだけど、昨日から食欲ゼロでどちらも手を付けられず。

ガイドさんに差し上げました。

今晩タシケントでお別れなので、ガイドさん、そのまま家に持って帰ってみんなで食べるそうです。

無駄にならなくて一安心。

 

タシケントへは8時48分に到着しました。

 

タシケントのドライバーさんがタシケント駅まで迎えに来てくれて、そのまま観光へ。

 

まずはハズラティ・イマーム広場

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大きな広場です。

 

近くに本屋があり、ガイドさんが心理学の本を探したいというので付き合いました。

もう慣れましたが、とても自由なガイドさんです。

 

このガイドさん、毎日チップとして一日15ドルを要求。

ウズベキスタンでは、ガイドの給料が安いため、欧米のお客さんみたいに日本人もチップを払ってくれないと生活できないといわれました。

あなたウズベキスタンで15ドルってね・・・という感じです。

サービス料の15%を要求されているとして、一日のガイド料が100ドル?

観光地相場ですね。

 

まあ、旅行会社からの事前案内に書いてはありました。

お気持ちではありますが、15-20ドルが一日のチップの相場です、と。

この「お気持ち」という部分を文面通り解釈して、物価の安い国で観光サービスインフレを起こしてはいけないという使命感を持っていたのですが、欧米人を引き合いに出されちゃうとね。

日本国民としてのプライドがありますからね。

 

本屋はこんな感じ。

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 本はとても安いです。

心理学や、経済学の専門書でも、200円とか300円とか。

 

 

本屋になぜか香水も売っています。

有名メゾンの香水をばらしたものなのか、Tom FordとかCKとか書いてある。

たぶん量り売り・・・

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広場の一角にあったスザニ屋さんに連れていかれました。

写真を撮らせていただいて、終了。

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写真映えはしますね。

その他いくつかお土産屋さんに連れていかれたので、写真だけ撮らせてもらいました。

毎回、了承を得てから写真を撮っているのですが、皆さん写真喜びますね。

宣伝効果を考えているのでしょうか。

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クカルダシュ・メドレセ。

旧ソ連時代は武器庫になっていたそうですが、現在は神学校に戻っています。

 

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お隣のチョルスー・バザールへ。

 

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welcome to Bazaarと英語で書いているので、迷いようがないです。

 

こちらのバザールは、肉関係、特にもつや牛タンが、加工前の生々しい感じで置いてあるのが印象的でした。

あまりにも強烈だったので、遠くからそっと写真を撮りました。

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ガイドさん曰く、ここでのおすすめははちみつだそう。

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 はちみつを3種類味合わせてもらいました。

「山のはちみつ」「砂漠のはちみつ」「綿花のはちみつ」。

綿花は珍しいと思いましたが、味的には山と砂漠が好みで、最終的に山を購入。

値段は、500グラムが、向こうの言い値で40000スム(500円)でした。

安くもないですが、交渉する気もないので、言い値で購入。

スーツケースがすでにいっぱいでしたが、さらにパッキングのハードルを上げてしまいました。

旅のお土産としてはいいのですが、あとあと農薬が気になりました。

私自身、食あたりや原因不明の蕁麻疹も出ていたので・・・

一応現在では、ソ連時代に使用していた危険な化学物質を含む農薬の再使用を防止すべく、国を挙げて取り組んではいるみたいです。

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小さいグラスに入っているのは桑の実ジュースです。

ガイドさんがここの桑の実ジュースは飲んでも大丈夫、というので飲んでみました。

もうすでに相当な体調不良だったので、飲んでみました。

桑の実自体がかなり甘いので、ジュースもかなり甘いです。酸味はほとんどなし。

 

グラスは使いまわし。ゆすいでさえいません。

私が飲んだ後に、普通に補充していました。

 

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大量の桑の実と、ラズベリー

 

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ウズベキスタン最後のバザールを楽しんで、次の観光先へ移動しました。