ブルガリア・ルーマニア旅行 6日目~黒海沿いの国境越え~ブルガリア ヴァルナから国境越えてルーマニア コンスタンツァへ
いざコンスタンツァへ。
黒海沿いの国境ごえは楽しかったけど、結論からいうと、短い休暇を最大限有意義に過ごすにはオススメしません。
意外に黒海が見えないし、ルーマニア側の黒海沿いの道は、景観はそれほど良くないです。
そして公共交通機関での移動に制限が多いです。
ブルガリア側は、高級リゾートエリアと田園風景で車窓からの風景はそれなりに美しかったです。
ドライバーさん、ブルガリア側はお膝元なのでいろいろ説明してくれました。
ヴァルナを過ぎて、コンスタンチン エレナ周辺、まず政府のレジデンスがあります。
サニービーチのような商業的な香りが完全に抜けて、とてもセレブな雰囲気です。
albenaというエリアは、海がキレイなリゾートらしいです。
ルーマニア人、ロシア人も来るとか。
ルーマニアクイーンが来ていた夏の別荘が、
balchikという街にあり、今はbotanical gardenがきれいらしいです。
写真で見る限り、イタリアのvilla esteみたい。
ブルガリアにも美しいところがたくさんあるんですね。
そのあとは高級ゴルフコースエリア。
light House golf
rama
海沿いの美しいコースだそうです。
確かにこれは気持ちよさそうだ・・・
これらを過ぎるとひまわり畑、小麦畑、風力発電のエリアが延々続く。
大型スーパーも何もないエリアなのですが、大企業が巨大な農場を経営しているらしく、この辺に住んでいる人たちはお金持ちだよーとドライバーさんが教えてくれました。
動画もとってみました。
youtu.be
国境手前最後の街バルチクを過ぎて、パスポートコントロールへ。
夏休みシーズンにモルドバ人やウクライナ人が来ると大混雑になるそうですが、今日は7台程度の車の列。
パスポートチェックも日本のパスポートのおかげで、すぐに終わりました。
同じオフィスでブルガリア側、ルーマニア側それぞれ担当の方が座っているのですが、それぞれの国で手続きしてパスポートを返してくれます。
ブルガリア側は出るだけなのですんなり、ルーマニア側は5分ぐらいはかかりました。
バスで来ると、同乗者の国籍によっては時間が読めなかったかもしれません。タクシーに依頼してよかったです。
さて、パスポートコントロールを通過して、高速に戻ると、国境付近のブルガリアはほぼ畑しかなかったのが、ルーマニア側は家や工場がいっぱいでした。
人口の差ですね。
マンガリアという街を通過。
商業港ですかね。
ルーマニアに入ると、看板が読めるようになりテンションあがります。
ただ風光明媚なのはブルガリアエリア。
同じ黒海リゾートでも、ルーマニア人もブルガリアにくる理由がわかります。
価格差も大きいようです。
ルーマニアに入ると運転手さん口数も少なくなり、うとうとしだしました。
1時間ほどでコンスタンツァにつきました。
宿泊先はhotel cherica
booking.comのセールで380RONでジュニアスイート。
1週間ぶりにバスタブつきの部屋。
部屋の調度品もきれいで、快適ステイでした。