ウズベキスタン旅行3日目~ブハラ 夏の宮殿と4つのミナレット【2019年5月29日の振り返り】
夏の宮殿に到着。
シトライ・マヒ・ホサ宮殿。
ブハラ・ハン王国最後の王、アリム・ハンの夏の宮殿です。
雰囲気がエルミタージュとかにある帝国ロシア風。
外観はロシア風で、内観はロシア風と東洋風の折衷様式。
噴水が止まっていて、えっ・・・と思ったけど、中は美しいです。
部屋がいっぱいありすぎて、詳細は忘れてしまいました。
日本や中国から輸入した美術品もたくさんあります。
馬に着ける、頭絡と腹帯らしいんですが、重そうだし固そう・・・
別の部屋(何だったかわすれてしまった)は、装飾博物館になっていました。
砂漠の砂嵐から身を守るのに、合理的な装いだということがよくわかります。
こちらの夏の宮殿、とても広い敷地で、敷地内にブドウ畑があったりします。
ガイドさんはチェリーが大好きだそうで、こちらのチェリーをいっぱいつんで食べていました。
私も一緒になっていくつかいただきましたが、甘酸っぱいです。
この後4つのミナレットへ。
チョルミナル、というのが4つのミナレットという意味。
昔はミナレットの上に本当にコウノトリが巣を作っていたらしいのですが、衛生上の問題で巣を作れないようにつるつるにしているそうです。
そして、今は装飾のコウノトリが。
貯水池は、疫病が流行ったので、とめてしまったそうです。
昔の神学校跡。
周りには、お土産屋さんがいっぱい。
なぜか共産政権時代の制服やバッチがいっぱい売っていました。
ここから10分ぐらい歩いて、旧市街にあるホテルに戻りました。
だんだん風が強くなってきて、ガイドさんが嫌な顔をしていました。
ブハラは風が吹き出すと、数日やまないこともあるのだとか。
ひとまず ホテルへ戻って休憩。