ウズベキスタン旅行2日目~サマルカンドでの夕食と夜のレギスタン広場【2019年5月28日の振り返り】
ワインテイスティングを終えたらまあまあ良い時間になり、ガイドさんと夕食へ。
食べたいものを聞かれて、昼のシシャリクでかなりおなか一杯になっていたので、軽いもの!!と。
スープ的なものと、サラダが食べたいとリクエストしたところ、ローカルレストランに連れて行ってくれました。
名前は憶えていないです。
テラス席で、ローカルの女性グループ、男性グループがお茶と軽食を取りながら語らっていました。
昼間の日差しは厳しいけど、夜風は湿気がなくて心地いいです。
サマルカンドのナン。
ウズベク人は二人で一つ平らげるみたいですが、絶対食べられないので、もったいないので半分にしてもらいました。
もちもちですが、かなりぎっしりしているので、8分の1ぐらいたべるともうお腹いっぱいになります。
トマトサラダには紫蘇が乗っていておいしかったです。
冷静スープと、アイスティー。
サワークリームにキュウリと、牛肉の細切りが入っています。
日中火照った体にはおいしい。ただ、サワークリームなのでとても重いです。
スープの名前を聞くと、「アクローシュカ」。
これ、モスクワやサンクトなどロシアでも食べたやつです。
まあ、サワークリームを使ってる時点でめちゃめちゃロシアっぽいとは思ったけど・・・
個人的感想ですが、ウズベクの食事全体的に、アジアルーツの食べ物は結構美味ですが、ロシアルーツは、マヨネーズとサワークリームがとことん使われていて、大味です。
ただ、両方普通に共存している感じが、この国の面白さだと思います。
アイスティーは、ガイドさん曰く、このお店で見かけるものは珍しいから、とオーダー。
ヨーロッパでも売ってる、あの甘いアイスティーに、リンゴ、チェリー、ミントを漬け込んで、さらに加糖した感じの、爽やかだけどめちゃめちゃ甘いドリンクでした。
サラダは、昼間のマヨネーズが重たくて限界になっていたので、とにかくマヨネーズとサワークリームを使っていないものにしてほしいといったら、トマトサラダと、牛肉ときゅうりをドレッシングでマリネしたものを注文してくれました。
ただ、ドレッシングのベースが全般的に油っぽいので、もはや何を食べても重いです。
こういう肉メニューも充実しているのですが・・・もはやお腹いっぱい。
シャシリクのジューシーさはこの脂身から来ているんだ・・・と納得しました。
ウズベキスタンの食事を辛口評価してるように思われるかもしれませんが、総じて本当に甘すぎ・油っぽいです。
私は比較的胃腸が強いのですが、それでも後日油っぽさで何も食べられなくなってきたので、胃腸の弱い方、本当に正露丸を持って行ったほうが良いと思います!!
お腹いっぱいになった後、夜のレギスタン広場へ。
美しいです。
アラビアンナイトの世界。
夕涼みしながら語らっている人たちでいっぱいでした。