ブルガリア・ルーマニア旅行 9日目~カタール航空 ビジネスクラスにてドーハ空港から羽田空港へ~充実のワインリスト
1時間半の乗り継ぎ時間で、ドーハ~羽田便へ。
明け方に到着したドーハ空港で撮った一枚。羽田便に乗る頃6時にはすっかり夜が明けていました。
ドーハ空港はとても機能的で快適。
空港ウェブサイトで事前に行きたいショップをチェックしておくと、有効に時間を過ごせると思います。
搭乗して、窓際の座席に。
rear-facing seatでした。空いていれば、代えてもらおうと思いましたが、満席だったので、何事も経験と思い着席。
今度は、赤のポーチがかわいいです。
イタリアのbric's社のもの。
男性にはカーキ色が提供されていました。
入っているアメニティは、靴下やアイマスクまで赤でとても可愛らしいです。
カタール航空は、エコノミークラスにもアメニティがついていて、歯ブラシ、靴下、耳栓など必要なものが入っていました。
素晴らしいおもてなしです。
搭乗して、まずはロゼのシャンパンをいただきました。
テタンジェのロゼでした。
昨晩から飲み続けているので 笑、半分でお願いしたので、この量です。
テタンジェのロゼは初めていただきましたが、クラシックのもの同様、果実味と熟成感があっておいしいです。
ラズベリー色みたいな少し鮮やかな、美しいロゼです。
メニューが配られ、何を食べようか考えているうちにあっという間に離陸。
rear-facingの席、意外に景色が見やすくて楽しかったです。
動画も撮りました。
朝食の時間でお腹もすいたので、食事を注文。
フルコースの朝食は食べきれないので、またtasting menuを注文。
一緒に注文したカルダモンのチャイが香り高くてとてもおいしかったです。
Dilmahのお茶のセレクションも充実していました。
セイロンスパイスチャイというものがとてもおいしくて、カタール航空スペシャリティのカルダモンチャイと交互にいただきました。
普通にアマゾンで売っているみたいなので、日本に帰って、さっそく購入。
いろいろ見ていたら、こういうフレーバーも捨てがたい。同じくエクセプショナルラインみたいです。
お腹が満たされて、しばし映画鑑賞。
映画もかなりいろいろ揃っていて、アクアマン、クレイジーリッチ、オーシャンズ8、蜘蛛の巣を払う女、と鑑賞。
タッチパネルなので操作しやすいです。
10時間弱のフライトで、日本時間の夕方にはまたお腹がすいてきたので、アラカルトからビーフのチャバタと、サラダを依頼。
赤ワインは、discoveryのチリの赤、Escudo Rojo Carmenereを選択。
フルボディの素晴らしいワインでした。
オーク樽の香りから始まって、しっかりとしたアロマ、紫がかった赤でした。
デザートワインも。
モーゼル地方のリースリングで、うっかり銘柄をメモするのを忘れてしまったのですが、これまた上品な甘さ、滑らかさの素晴らしいデザートワインでした。
お天気もよく、飛行中は天山山脈もきれいに見えました。
担当してくれたのが女性CAさんだったのですが、到着間際にはコスメ話で盛り上がり。
たまたま私がスリミングジェルをテーブルに出していたら、これどこの製品?日本製だったら買いたいから、製品名メモってきていい?と。
残念ながらエステで買っているジェルで、店頭販売品ではないのよ、とお話したら、それは残念、でも日本にはいい製品がいっぱいあるから!!と。
きっと日本でのつかぬ間の滞在中、コスメ探しで楽しんでいることでしょう。
カタール航空のおもてなし、本当によかったです。
また乗りたい航空会社の一つになりました。