2019年GW★お酒とグルメ、自然と古い街並みを全部楽しむ贅沢旅~その②五色沼・会津若松

美しい五色沼を後にし、再び磐越西線に乗って会津若松駅へ。

 

観光の拠点は只見線七日町駅から伸びているようで、会津若松駅からは一駅なのですが、本数が1時間に1本あるかないかという感じでアクセスが難しく、まちなか周遊バスと路線バスを利用して移動。

googleの経路検索でかなりの精度で出てくるので、便利な時代になりました。

 

 

会津若松駅前で2枚パシャリ

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「ならぬことはならぬものです。」

身が引き締まりますね。

 

街中のいろいろなところにこのあいづっこ宣言があるのですが、ふと気が緩んだ時や弱っている時に戒めになっていいなと思いました。

 

さて、宿に向かう前に、いくつか巡っておきたい造り酒屋さんがあったので、直行。

 

末廣酒造

七日町通りにあります。

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江戸時代の創業で、日本で初めて山廃仕込みを導入。

生酛と山廃の味の違いは私にはわからないのですが、山卸のハードワークを廃止した仕込み方法は、当時には画期的だったのでしょうね。

 

醸造方法、奥が深いです。

つくづくお酒はありがたくおいしくいただかないと、と思います。

蔵見学に夢中になってしまい、写真を撮り忘れましたが、私が好きなのはこちら。

 

 

 伝統の山廃仕込みでつくったこちらのお酒も、しっかりとした味わいでおいしいです。

こちらは上の大吟醸みたいにきりっと冷やすよりはぬる燗がよさそう。

 

 造り酒屋巡りの際、どの酒も個性があって何本も欲しくなってしまうんですが、一人暮らしでそんなに飲めないのと、何より重いので、厳選した一本のみ購入。

純米大吟醸 ゆめのかおり 720ml

 

これ以外にも、微発泡酒など、日本酒を普段あまり飲まない方向けのものもあって、おうち女子会などの際にはよいなと思いました。

 

 この日はもう一件伺いたいところがあったので、後ろ髪を引かれる思いで次のお店に移動。