京都旅行③~しずく酒と夜さくら
清水寺から、茶碗坂をくだってちょうど終点あたり三叉路のところに、素敵な雰囲気の利き酒処336というお店がありました。
クラフトビール、日本酒飲み比べセット、などなどとあります。
お酒もおいしそうだし、ディスプレイしている器も外から見るだけで素敵なものがいっぱい✨
ということで、カフェインを補給して頭は冴えきっていたのですが、入店することに。
注文したのは、しずく酒と生湯葉。
しずく酒って、酒蔵とかでは飲めますが、あまり街中の居酒屋で見かけることがないので、迷わずこれをチョイス。
酒袋から自然にしたたり落ちるものだけを集めた、雑味のない味が好きです。
酒蔵から0度で輸送されているとメニューに書いてありました。
澄んだお味で丁寧に作られている感がありました。
こちらのお店、好きなお猪口を選ばせてくださいます。
私が選んだのはこちら。
光の加減によって、虹色に光輝く感じが美しいです。
つまみは、生湯葉。大豆のうまみがしっかりしていて、厚みがあってとてもおいしかったです。
16時頃入ったときは外国人のカップルだけでした。
立ち飲みの店でとてもおしゃれなので、外国人に人気がありそうなお店です。
旅の楽しみの珈琲もお酒も楽しんだので、そろそろ帰路へ~
お土産はお気に入りの和久傳さんで買って帰ると決めていたので、京都駅の伊勢丹へ。
れんこん菓子西湖が大好きで、いつもいただいていくのですが、今日は季節限定の夜さくらという水ようかんをいただいていきました。
まずパッケージが美しいですよね。
中はこんな感じ。
淡いピンク色のもち米が、水ようかんの上に夜桜のように浮き上がって見えて、とても美しいお菓子でした。
お味のほうもとろけるような水ようかんに、もち米の歯ごたえが絶妙。
桜の葉も5枚ほど入っていて、こちらを添えていただきました。