京都旅行②~花散る里の香り
日東堂の京都珈琲でカフェイン補給したので、若干の人混みに揉まれながら産寧坂を散策。
清水焼、和菓子、、いろいろなものに惹かれながら、お香の店に立ち寄りました。
お香は大好きなので、国内、海外問わず旅先で素敵なお店を見つけると引き込まれてしまいます。
東京だと神楽坂界隈で探すことが多いイメージ。
香老舗 松栄堂
さすが京都!!という感じのお店です。
お香それぞれにどんな香りなんだろう?と想像をめぐらすようなネーミングがついています。
私が迷いに迷って購入したのは、「花散里」。橘のさわやかな香りです。
五月雨の珍しく晴れ上がったある日、光源氏が橘の香りに誘われて、かつての思いの人花散里に会いに行く。その場面のインスピレーションらしいです。
高校時代、「あさきゆめみし」は夢中になって読んだな・・・
そんな遠い日のことを思いながら購入。
こちらの松栄堂ですが、東京にも青山、銀座、人形町とお店がありました。
通ってしまいそう・・・