ラオス2日目~ルアンパバンのナイトマーケットで面白かったこと
7時半頃宿を後にして夕方のルアンパバーン街歩き。
宿屋レストランやショップが所狭しと並んでいて明るいので、夜の女性一人歩きも十分に安全だということがわかりました。
西洋人観光客がとにかく多い。それから韓国人、中国人。日本人はほとんどいないようでした。
雑貨のクオリティも高い。
目立ったのはフェアトレードのシルク製品やコットンの織物の店が多かったです。
これとか150ドルなのですが、気に入ってしまって買おうかと思いながらも、 サイズが微妙だったので、まずはナイトマーケットへ。
ショップを立ち寄ったいた感じではラオス人はあんまり接客がアグレッシブじゃないなと思っていたのですが、
ナイトマーケットの入り口にいたおばさん、いきなり
スカーフを売ろうと私にぐいぐい声をかけてきました。 聞いていると、 シルクのスカーフ一つ5ドルでいいとのこと。 物を見るとウズベキスタンで20ドルで売っていたのと同じようなものでした。
多分仕入れ元は中国の奥地なんでしょうか。 あるいは中央アジアの奥地か。
今日日中歩いたとき、首もとが日焼けしてしまいそうだったので、一つ買ってもいいなと思って見ていると、2つ買えば9ドルだと言う。
安くても2つはいらないんだけど、と思いながら柄を選定していると、なかなか待てないおばさんで2つで8ドルでいいと言ってきた。
正直2つもいらないんだけれど、 8ドルだったらユニクロで買うのよりも安いし、買ってもいいかと思い2つ購入。
その後おばさんが売っている、ココナッツの器を見ていたら、西洋人のカップルがスカーフを見にやってきました。 なんとなく話が耳に入ってくるので交渉をきいていると、 西洋人の彼女にはスカーフ1つ9ドルだと言っている。
で、言い値で買っていたので笑いそうになってしまいました。
なぜ私には初めから5ドルでいいって言ってきたんだろう。
西洋人価格とアジア人価格が違うのか。
日本人には強気な価格設定にしそうなものなのに、結構笑えました。
あるいは日本人は厳しい消費者で、安くないと買わないので有名なのか。
あるいは私が中国人に見えたのか。
ナイトマーケット 思った以上に広くて、結局1時間ぐらい楽しんで宿に戻りました。
ラオス価格だいぶ安いです。
夜のメコン川のライトアップ。
宿は外から見るとこんな感じ。