ラオス旅行2日目~タートルアンへ
パトゥーサイから15分ほど歩いてタートルアンに到着。
ラオスのシャンゼリゼ通り、 日差しを遮るものがなかったので、なかなか炎天下の中つらかったです。
帽子とサングラスを持ってきたので、本当に良かった。 炎天下の中、歩いている人はほとんどいないです。
たまに見かけるラオス人は傘を差して歩いています。
ある意味、日本人の方が東南アジア人より灼熱の太陽に強い気がします。
高さ45 M の黄金の塔。
中に仏舎利が納められています。
16世紀半ばルアンパバーンからビエンチャンに遷都したセーターティラート王の命により建立が始まったそうです。
暑さと大気汚染で一時はどうなるかと思いましたが、無事タートルアンまでたどり着けたことに心から感謝。
ミャンマーで見た黄金のパゴダほど金色ではありませんが、パワーがあります。
タートルワン北寺院もお参りして。
暑さのせいか消耗して、朝ご飯をあれだけしっかり食べたのにお腹がすいてきた気がしたので、カフェに寄ることにしました。
さっき近くに見つけたカフェJomaに入ってみようと思ったら、トゥクトゥクの声がかかったので、もう暑いから乗ってしまうことにしました。
それならどうせならばナンプ広場付近でローカルの店に入るのも良いなと思い、価格交渉。
というか価格表持ってるので、価格交渉の余地もないんですが、、
ナンプ広場付近だと6ドルあるいは5万キップと言うので言い値で乗りました。
3、4年前にアンコールワットに行った時は、トュクトュクの値段がローカルの労働賃金の相場に見合っていないと、乗らないと言い張って歩いたこともあったんですが、今はもう疲れた時は言い値で乗ります。
日本の都市部のタクシーより、炎天下で道が整備されてない発展途上国のタクシーの方が価値があるんじゃないかという変な合理性を感じてしまうのです。
ビェンチャン価格、日本のタクシーと値段が変わらないんですが、その理屈で言うと、完全にマーケット価格っていうことですね。
それにしてもビエンチャンの街中ではタクシーがほとんど走っていないのが痛い。
ハノイでは流しのタクシーがいくらでも拾えるし、しかも安いんですが、ビエンチャンでは流しがない。
言い値で払うから、エアコンの効いた車に乗りたい気分になります。
ルアンパバーンに移動した後に思ったことですが、やっぱりビエンチャンはそれほど観光に力は入れるつもりはないんだろうな。