ブルガリア・ルーマニア旅行 7日目~ コンスタンツァからルーマニア国鉄でブカレスト北駅へ

ブカレストへ。バスだと3時間半、電車でIR利用だと2時間半らしいので、こちらのオプションで。
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2等車でも十分車両がキレイときいていたので、そうしました。
59,6レイでした。

チケット売り場はとてもスムーズ。
バスみたいに、運航しているバス会社の窓口を探さなくてよいのでその点わかりやすい。

さて、肝心の電車ですが、確かに車両はキレイだけど、1等車にしても良かったかも…

外は35度の夏日で、最初の30分ほど恐ろしいことにエアコンが効かず、またもや熱射病になるかと思いました。

となりの英語ができるルーマニア人いわく、エアコンは入るときもあるし、ダメなときもあるし。と。

私はノースリーブのワンピースだけど、あなたは大丈夫なの?という感じでした。
結構みんな我慢強く耐えている感じ。

観光客っぽい乗客が車掌にクレームして、途中から猛烈に冷房が入りました。

ブルガリア黒海沿岸もそうでしたが、空調の温度管理ができていないので、さまざまな温度に対応できる服装を準備しておいた方がいいです 苦笑
寒い分には着込めばいいですが、暑いときにはどうしようもないので、私は首元を冷やすお水を2本買って乗り込みました。
正解でした 苦笑

10分ほどして、やはり空調がとまりました。近くに座っていた北欧の人が早々に暑さに耐えかねて、窓を開けたのでなんとか生き延びました。

こういう時に、冷えピタとかあるといいなーとうつろになりながら思いました。

6月の欧州は、今後も異常気象の可能性があるので注意ですね!!

車窓からの風景、一部湿地帯もありましたが、基本小麦畑。

ブルガリアが山々に囲まれていたのに対し、延々と平原。
2時間でブカレスト北駅到着。

少なくとも2時間きっちりで到着して良かったです。

北駅は想像通りかなり老朽化した建物。パリといい、ブリュッセルといい、北駅って汚くて治安が悪いのがお決まりなんでしょうか…


でも地下鉄への乗り換えは、近くてスムーズ。
地下鉄駅はちゃんと空調きいていて生き返りました。