過去の旅行の思い出~2014年スリランカ
2014年12月。会社の同僚の女性と2人で、タクシーは使わずバスでスリランカを周遊。
当時のスリランカの長距離バスは、定員という考え方がなかったようで、乗りたい人がいれば人々が折り重なるようになっても乗せてしまうような交通手段だった。渋滞で3時間の距離が、7時間バスに乗っていたり。でもスリランカの人達は、狭い車内にすごく協力的にみんなで場所を少しずつ譲りながら乗っていた。優しさのある国だ。1度友達が長距離バスの渋滞中にどうしてもトイレに行きたくなってしまって、バスの運転手さんに止めて欲しいと訴えたら、車掌さんが友達を連れてダッシュでトイレに連れて行ってくれた。
常夏のスリランカも、そして仏教国であってもクリスマスツリー。
中庭にプールがある素敵なホテル。
唯一の問題といえば、水事情。2014年当時、スリランカではお湯が潤沢に供給されるホテルが少なく、このホテルでも水シャワーで乗り切った。常夏の国とはいえども、水シャワーに慣れていないから、体は冷える。
フルーツはとにかく美味しかった!
都市部でも雨が降ってしまうと水はけが悪かった。道路事情が悪いので、あちこちで渋滞が起きてしまう。ただ、一度の降雨量も日本の通常の雨の降り方とは比較にならない。
観光地以外の町の食堂というとこんな感じ。味付けはちょっとからめだけれども、とてもおいしい!
シーギリヤロック。あいにくの雨になってしまったが、壁画がとても美しかった。
神秘的な場所。時間を超越した場所。
登りきった頃少し晴れ間が見えてきた。
霧がかったシギリヤロックも神秘的だったが、いつかガイドブックのように晴れ上がった空のシーギリヤをみてみたい。