9月の行楽シーズン 初めての北海道 函館
9月の行楽シーズン、立て続けに国内旅行へ。
国内旅行は、北海道と山形を除いて全都道府県足を踏み入れたので、この機会に北海道へ。
旅行を思いたったのはまたも前日だけれど、北海道新幹線ができてくれたおかげて、北海道の玄関口、函館への旅行も簡単にになりました。
飛行機は早めに予約すれば安いけど、直前は手が出なくなったりするので、休みが読めない人にとって新幹線というオプションがあるのは非常にありがたい。
朝7時ごろ東北・北海道新幹線に乗って、4時間で新函館北斗駅へ。
はやぶさで行くと途中停車駅が、大宮、仙台、盛岡、新青森・・・という感じなので、普段やまびこで時間をかけていく仙台がめちゃくちゃ近く感じました。
これは、長野新幹線でも思うことですが。あさまとはくたかの時間感覚はだいぶ違う。
朝ごはんは食べて出かけたものの、旅となるとすべてが目新しく、ジャンキーなものも含めてついつい買ってしまう・・・
というわけで、普段なかなか食べないコンビニパンを4時間の乗車中にいただきました 笑
"ウォーリーと世界のパンをさがせ!キャンペーン"をやっていて、世界各国の特産物を象徴するような(ちょっと大げさだが)パンがいっぱい。
他にもブラジル、ガーナなどなどあり、完全にマーケにやられました 笑
子供向けマーケなのか、大人向けマーケなのか・・・大人も完敗です。
新青森の先、しばらくして、関門海峡通過のアナウンスがあり、予定時刻通りトンネルに入りました。
地図で眺めているだけだった関門海峡を新幹線で通過したことに感激 笑
テンションが上がりすぎて、関門海峡を抜けて北海道に入ったところで動画を撮りました。
北海道新幹線の車掌さんに代わって、アナウンスもホスピタリティある感じに。
東北新幹線のアナウンスは聞きなれてしまっているので、新鮮でした。
終点、新函館北斗駅で下車。新しくきれいな駅でした。
かなりの歓迎モードも感じます。
新函館から函館へは、在来線はこだてライナーで移動しました。
北海道は自然のスケールが違うことに驚き。
山の裾野が、とても広い。
函館駅で下車してまずは岬の方へ。
立待岬へ行きました。
函館から市電に乗って15分程度、そこからさらに15分ほど歩きます。途中墓地などを通ります。
海鳥が鳴いていてとても美しかったです。
平日のせいか立待岬は人もまばらで、とてものんびり過ごせました。
対岸に下北半島がうっすら見えました。
この地の果てな感じが、ポルトガルのロカ岬に行ったことを思い出しました。
風の音、海の潮の感じを残しておきたくて、ついついたくさん動画を撮ってしまう。
地元の方が多い、日帰り温泉でした。
時間的にご高齢の方がほとんどでしたが、本格的な源泉掛がかけ流しの温泉です。
皆さん肌すべすべで驚きました。
泉質はナトリウム塩化温泉らしいですが、鉄分の関係で茶褐色でした。
湯温は、40度~43度と、しっかり高め。
五稜郭の形をした露天風呂がよかったです。
温泉に入ってゆっくりしたものの、まだ3時なので、赤レンガ倉庫と元町の観光へ。
赤レンガ倉庫は平日だということもあり、人もまばらでしたが、免税店が充実していて、アジアからの観光客は多くみられました。
こちらで、以前テレビでみて気になっていたラッキーピエロを見つけたので、あとで夕ご飯に行くことにしました。
道南地区以外の出店を断っているとかで、函館に来ないと食べられない、地産地消のご当地B級グルメ。
ちょっとした非日常感満載です。
事前にメニューを見ておくと、ハンバーガー以外にかつ丼、オムライス、カレーライスなどなんでもあるので、これは一人旅の夕食に便利だなーという感じ。
その前に街歩き。
とりあえず赤レンガ倉庫をぐるっと回った後、元町の教会群へ。