ブルガリア・ルーマニア旅行 7日目~ブカレスト街歩き
ホテルのある大学広場を出発して、先ずはチャウシェスク政権の国民の館へ。
17時までときいていたので、観光は明日としても外から見学したいと思い。
統一広場まで歩いて、統一通りをまっすぐ歩いて行きます。
意外に人通りが少なくて、17時前なのに怪しい 苦笑
シャンゼリゼが補修されていないような感じの通りで、微妙にコミュニズム建築め混ざっての感じだけど、歩いていて倒れそうなぐらい息苦しくなりました。
気温のせい?並木が微妙に枯れているし、農薬?なんでだろう?と思いながら後で合点がいきました。
シンナー臭 大汗
治安が悪いのを身を持って体感。
ちなみに、旧市街には結構警察がいるので、人通りが多いところを歩くようにしました。
国民の館は閉館していましたが、受付のおじさんがいたのでしゃべっていたら、おじさん話が止まらず、あなたの国は自由か?と。
ええ、と回答。でもラテンのあなたの国ほど自由じゃないと思うけど。と思っていたら、おじさん感情が止まらなくなり、共産政権が終わっても上層部がかわらないから、何も変わっていない、と。変わったのはロマが増えただけだ、と。
共産政権が終わって人口増加政策が持たなくなって、ロマが増えたのは知っていたけど、逆に良いことはないのね。
美しい都だったにちがいないブカレスト、いつかかつての輝きを取り戻して欲しいものです。
綺麗に見える写真のみ掲載。