2019年GW後半編振り返り★お酒とグルメ、自然と古い街並みを楽しみ尽くす旅~その⑨下関ゆめタワーと唐戸市場

下関に到着して、まずは荷物を置きに宿へ。

お世話になったのは、割烹旅館寿美礼さん。

〒750-0025 山口県下関市竹崎町3丁目13−23

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駅からの地下道には源平の合戦のタイルが。

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下関駅の西側で、お宿のすぐ近くに白石正一郎の生家跡がありました。

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問屋を営む傍ら、長州藩尊皇攘夷派を資金面で支えた人物です。
 

幕末の歴史を感じつつ、まずは街をみようと、ゆめタワーへ。
高層びるの少ない下関で、ひときわ目立つ建物です。
 

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展望台は143m。

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関門海峡や巌流島だけでなく、対岸の九州まで見渡せます。

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以前門司を訪れた際に門司側からこの海峡をみていました。
対岸にそのタワーが見えます。感慨深いです。

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クルーズ船、アザマラ・ウエストがちょうど寄港していました。

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巌流島も見えます。
 

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角島大橋本州最西端が見えます。
山陽の起伏のある地形がいいですね。
 
ゆめタワーの近くでタクシーを拾って、唐戸市場に来ました。
GWはすごい人。
タクシーの運転手さんは、いまどきどこでもおいしい寿司が食べられるのに、なぜ鳥取やら島根やら九州からわざわざ人が集まるのかわからない、とつぶやいていました。
それだけすごい交通量なのと、唐戸市場に入る車が多すぎて、一苦労。
 

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こんなにたくさんの車
 
それでも、唐戸市場はやっぱり楽しい。

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入り口のおおきなふぐ。

 

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寿司を買って・・・

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ふく汁を買って・・・

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こんな感じの昼ご飯になりました。

左から、うちわえび、ひらまさ、鯖、ふぐ、普通のエビ、あなごみたいな感じです。
 
日清講話条約締結場の春帆楼にもせっかくなので立ち寄りました。

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春帆楼は、初めてふぐを提供した場で、その場が日清講和条約締結の際だったそうです。知りませんでした。

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今回の旅のメインテーマ、「関門海峡をあるいて渡る」を果たすために、関門海峡トンネルまで歩いていく途中に、赤間神宮がありました。
 

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安徳天皇を祀っています。
資料館は入場料100円。琵琶の展示や平家巻物が展示してあって、見る価値ありです。