2019年GW後半編★お酒とグルメ、自然と古い街並みを全部楽しむ贅沢旅~その②武雄温泉

御船山楽園を後にして、さて暑いので温泉入る気はしないのですが、せっかくなので武雄温泉入り口まで。
 
バスが1時間に1本あるかないかという感じでちょうどよい時間がなく、タクシーを呼んでもらおうとしたら来るのに20分かかるというので、歩くことに。
もしかするとタクシーの運転手さんたちも有田のほうに駆り出されているのかもしれません。
 

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こんな道をしばらく歩きます
20分ほど歩いて武雄温泉の入り口、武雄温泉楼門へ。

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東京駅などの設計で有名な、九州出身の建築家辰野健吾さんの設計です。
詳しい説明はこちらに。

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釘を一本も使用していない建築だそうです。。
天平式楼門というらしい。
天平時代に唐の様式を取り入れたものですね。奈良で見たことがありそうな様式です。
 
風情ある立ち寄り湯がいろいろあるので、また秋か冬にきたいな。
 

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さて、武雄温泉駅まで、またバスの接続がいい時間になかったので、歩くこと15分。
 
昼御飯は駅の構内のお弁当屋さんで。
カイロ堂の極上カルビ焼肉弁当を買いました。
こちらのお弁当屋さん、2014年 第10回 九州駅弁グランプリで優勝しているそうです!!
A5等級の佐賀牛を自家製ダレで味付けした焼肉と、希少部位「三角」をカルビにして乗せているそうです。めちゃくちゃおいしそう。
 
佐賀牛ふるさと納税を毎年してるくらい大ファンです。

 

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カイロ堂の極上カルビ焼肉弁当

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1944円。まあまあいい値段ですが、肉の脂が甘みがあってめちゃくちゃおいしかったです。
肉の量も期待裏切らず十分。
 
こちらのお店、イートインもできるそうなので、いつか機会があればまた立ち寄ってみたいです。
 

 
武雄温泉駅から博多へは、みどり号で一本。
 
 

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博多に向かう途中、佐賀と鳥栖の間で吉野ヶ里遺跡がみえました。