GW明けの新宿御苑お散歩

休日のお散歩コースの私の中の定番の一つ。

最寄り駅の学芸大学→東横線副都心線明治神宮前

表参道方面から明治神宮

北参道から出て、新宿御苑へ(千駄ヶ谷門から)

 

学芸大学の駅前近くにある、お気に入りのパン屋さんトランスパレテンテでカレーパンとフルーツデニッシュを買って、出発。

 

11時の明治神宮、太陽は燦々、人もたくさん。

令和になって初めての参拝でした。

気持ちが整います。

 

そのまま北参道から出て、新宿御苑へ。

この季節、新宿御苑のバラも楽しみの一つです。

 

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かなり見ごろで、バラのいい香りが広がっています。

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トランスパレンテのパンをお昼に頂いたあと、持参したシートを芝生の上にひいてお昼寝。

日中は27度まで上がりましたが、木陰は風が通って涼しかったです。

 

読もうと思って持ってきた、三島由紀夫の「春の雪」を読みながら、もう一度お昼寝。

贅沢な時間の使い方です。

鳥のさえずり、風の音、自然の感覚を取り戻します。

 

17時ぐらいまでまったりしたところで、新宿の街へ。

 

FarEast Bazaarさんでカレーをやっているのを知って、行ってみました。

 

オーダーしたのが、マンゴペッパーチキンカレーと、セットドリンクでフレッシュハーブティー

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マンゴーのまろやかさに、胡椒がぴりっと利いていておいしかったです。

上にのっているナッツも、ローストしていて香ばしいし、レーズンなどもいい味出している。

フレッシュハーブティーも、レモングラス、ミントなどが入っているようですっきりしたお味でおいしかったです。

 

帰りにブックファーストへ。

 

経済本のコーナーに、ギリシャの元財務大臣が書いた『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』という本が目に留まったので、さらっと読んでみる。(ヤニス・バルファキス著)

リアルな経済と誠実に丁寧に向き合っている感じがする本でした。

フランケンシュタインマトリックスの例え話が出てきたり、哲学、歴史からの考察があったり、文明の発祥地ギリシャならではの感性、考察が入っている感じがします。

 

岩波文庫のコーナーへ。

マックス・ウェーバーは探してもなかったけど、令和にちなんで、万葉集源氏物語などが平置きになっていました。